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以下愚痴っぽいので注意。
他のうさぎさんを新しく迎え入れてから、先にいたうさぎさんが足ダン(危険や不満を知らせるために、うさぎは足を床に叩きつけます)したり、飼い主に噛みついたりするようになったそうです。
オスの多頭飼いについてのことだったので、我が家にとっても身近な問題です。
サトもサクもオスです。サクはまだ確認できてないんですが、ショップではオスだったのでたぶんオス(笑)
オスはメスに比べて縄張り意識が強いので多頭飼いには不向きなんですね。
前の記事にもありますが、割と人懐っこく、縄張り争いで女の子に負けるようなサトでも噛んだり糞をまき散らしたりするんです。
過去のトラウマで余計に自分の自由を主張するうさぎになったのかもしれませんが・w・スプレー行為とか
性格によりけりですけど、うさぎは本当は何匹も飼うような動物ではないんです。
うちの子たちは幸い姉妹それぞれに部屋があるので、別々の部屋で暮らしています。
サクの病気が一段落すれば、富山市のアパートに連れていかれますしね。
だから今のところそういったストレスもなく、(あたしが失敗しなければ)噛み癖も足ダンもなく穏やかに暮らしています。
サトを飼うとき、実はかなり悩みました。
うさぎの寿命は思うより長く、健康に気を付ければ10年以上生きる長生きさんです。
10年も長生きすれば、もしかしたらあたしも結婚できているかもしれません。
もし結婚できたとして、その相手がさっちゃんだとして。
さっちゃんは動物の毛アレルギーなので、動物を飼うことは出来ないでしょう。
換毛期になればわっさわっさ毛が舞うようになります。空気清浄機を投入したとしても、難しい。
そんな状態のあたしにうさぎを飼う資格はあるのかと。
悩みに悩み続けながら、うさぎと暮らすを読みあさる毎日。
O型中のO型なあたしは結局欲に負けて、とりあえずうさぎを見に行っちゃいます。
飼わないで、見るだけ。予防線として友達連れで行ったんです。
けど結局飼っちゃったんですねぇ(笑)
ほんとに、ほんとに、サトに会うまでは飼うつもりなんてなかったのに。
お母さんと一緒にいるサトを手のひらに載せて撫でて、「人懐っこい子ですよ」というお店の人の言葉を聞きながら、家族に相談もせず独断で前金1万円を払ってきたわけです。
だから、あたしにはサトを幸せにする責務があるんです。
そして妹がうさぎを飼うと言い出したときも一緒に悩みました。
いざというときのサトの引き取り手として妹を考えていたからです。
その妹が飼ううさぎ。多頭飼いするならやっぱりメスにするべきだと思いました。
だからあたしは妹にはメスうさぎをすすめましたし、妹もメスでロップで白茶か白黒にするつもりでした。
でも結果として、ホームセンターの売れ残りのサクを飼いました。
あまりにも姿が痛々しいサクに妹も飼わずにはいられませんでした。
足の裏やおしりが汚れて、なんだか分からない赤色に染まっていた痩せたうさぎです。
健康診断をしなくても、みるからに病気持ちな感じです。
実際の健康診断の後も、寄生虫が見つかり、足が開き気味で滑る床では後ろ足が立たず開張肢かもしれないし、くしゃみもして鼻水もでる、おまけにサトよりも不正咬合の気があるという子でした。
今では寄生虫も駆除できたし、ご飯をたくさん食べて育った足は床を滑らなくなりつつあるし、薬生活でくしゃみも鼻水もおさまってきました。
ホームセンターでは見られなかった、愛嬌振りまく仔うさぎに育ちました。
ほっそりした体はサトを見慣れている家族にとって、カンガルーみたいですが(笑)
もしかしたら、いつかこの2匹は一緒に暮らすことになるかもしれません。
そうなったらストレスを感じて、幸せに暮らせないかもしれません。
そうならないためには、まずあたしの結婚をサトが死ぬまでしないとか(まじめにそうなりそうで怖いデス)。
日々サトとサクの将来を考えながら暮らしています。
だって2匹ともとってもかわいいんですからっ。
ここまで読んだ方お疲れ様でした(^^;
記事にして教訓にしようと思っただけなのです。ごめんなさい。
お詫びにお茶でもどうぞ |・w・)つ旦