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KAITOの「おやすみの唄」を聴いて、最後に会った日がなんとなく思った。
2人きりじゃなくて、3人で遊んだ日だったけど、酒に弱くて経理事務始めたばっかで疲れ果ててたあたしは酒飲んだらぐったりしちゃって。
眠くなったから転がって、それでも眠れなくなって寝たフリしてたとき。
そのとき葉巻にはまってたこと、気に食わなくてぶーぶー文句たれてたことを男同士の話題にしてたとき。
優しく頭撫でながら「こいつが止めろって言ったらやめるけどね」って言ってくれたこと思い浮かんだ。
あたしがそんなこと言ったって、絶対やめないと分かってるのに、言葉だけで嬉しかった。
撫でてくれる手が心地よかった。
起きて言えばよかった。
「またまたそんなこといって。でも嬉しい」って。
でも友達がいるのにそうやって頭撫でてくれるのが嬉しくて、どうしても起きれなかったな。
別れたいまでも、一番あたしがわけの分からない経験上分かってると信じたい。
別れる前にあたしが言ったとおり、コネにあるとこ就職できた実績もあることだし。
でもそれはがんばってる人だって知ってたから。
なんだかんだ無理無理言いながら編入して、大学院も行って、叶えてたのを知ってたから。
そういう人が報われないわけがないってそう思ったから。
ただ単に勝手に信じ込んでたわけじゃなかったんだけど、分かってもらえてたかなぁ。
あたしは言葉足らずだし、しかも割りと無自覚でなんでもいってるからなぁ。
もう戻れないことなんていやほど分かってるのに。
なかなか現実を直視するのって難しい。
怖くて思い切ったこと何一つできず、またずっと後悔していくんだと分かってるのに。
それでも邪魔になりたくなくて、動けないままでいることが正解だと思ってる自分がいるよ。
どうしても邪魔してやりたくて、動き出したくて仕方なくて声殺して泣いている自分がいるよ。
あたしがもっと細くて誰が見てもうらやむ彼女だったらよかったのに。
何も迷いなく「あたしのそばにいることが絶対幸せなんだから」って言えたらいいのに。
こんなところに吐き出すことしかできません。
何ができるのか考えながら、泣いて夜を過ごすよ。